オーガニックコスメやECOCERTについて
2020/04/16
こんにちは!BiYouオンラインショップのユウちゃんです♪
化粧品などを買った時に、パッケージにこのような「ECOCERT」マークがついたものを見かけることはありませんか?
コスメやオーガニック製品に詳しい方ならご存知かもしれませんが、このマークの意味を知らない方、
オーガニックの細かい基準についてはあまり知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回はエコサートについて、世界と日本でのオーガニックの基準の違いをご説明したいと思います。
1.オーガニックとは?
オーガニックという言葉を直訳すると「有機の」という意味になります。
大きくは化学肥料を使わず、遺伝子操作をすることなく生産する農法で、その認定や基準は世界に各国さまざまです。
つまり、ひとことでオーガニックといってもその基準は一定ではないんです。
そこで、日本と世界のオーガニックの違いを見てみましょう。
2.日本と世界のオーガニックの基準の違い
日本では、「過去2年間、農薬も肥料も未使用の土壌で栽培されたもの」「化学合成農薬や化学肥料は未使用」「遺伝子組み換え原料は未使用」
この基準に当てはまるものに農林水産省の有機JAS認定が与えられます。
しかし、この認定は食品に対する認定であり、化粧品に対してではありません。
とうことは、日本におけるオーガニック化粧品の基準は今の所ないのが現状です。
3.世界のオーガニック認証機関とエコサート
そこで、日本以外の国ではどうなっているのか?世界のオーガニック機関をご紹介しましょう。
エコサートやコスモス認証は、原料だけでなく、その製造方法や環境保護の観点からの基準も設けられており、地球規模でこれからの未来まで考えられている団体なんです。 オーガニックコスメを使うなら、しっかりした団体の認証を受けた製品を使いたいですよね。
4.エコサート認証を受けたコスメのご紹介
BiYouで扱うMASSADA バイオセルラーラインは、上記でご紹介したエコサート認証(コスモス認証)を受けた世界基準のオーガニックコスメといえます。
また、認証をとっているのはバイオセルラーラインだけですが、他の全ての製品もエコサート基準に則って生産されているんです。
また、オーガニックというと、「自然由来=肌への作用が弱い」というイメージを持たれがちですが、
MASSADA のマネージャーマリアさんは薬剤師としての知識も持ち、天然由来の原料を有機バイオテクロジー技術と組み合わせることにより、より原料の力を引き出し独自の成分や配合で肌への作用の高い化粧品を生産しています。
以前化粧品会社に勤めていた弊社代表も、マサダ化粧品のすばらしさ、またマサダの化粧品に対する熱意、技術力や哲学などトータルでマサダブランドに惚れ込み、日本での取り扱いに向け幾度も交渉を重ね、ようやく日本での販売にいたりました。
今まで数々のサロン専売コスメを試してきたスタッフもマサダコスメに出会ってからはマサダ一筋になるほどです。
オーガニックのことを少しでもご理解いただけたでしょうか?
今まで成分などをあまり意識していなかった方、またオーガニックについて曖昧な認識をしていたかたに 少しでもご参考いただければ幸いです。
